【小話】粉モン彼氏 パトちゃんの日常 その1

 最近は日本ブームとかで豆腐やら納豆やらを本国で見かけるようになった。そんなわけで横須賀基地所属の俺等の部隊では妙に通ぶっている奴もいる。

「いいか、これを箸でちゃんと食べられるようでないと日本通とは認めへんで」
「よし、その挑戦受けた!」
「箸の扱いには自信がある!」

 全員がアメリカ人だって言うのに飛び交っているのは日本語だ。何故ならば日本通として誰が一番優秀なのか現在進行形で競っているから。しかし何で俺まで含まれるんかというのが謎だ。どちらかと言えば俺はジャッジする側やん? そして解せないので野郎共には俺からの挑戦状を突きつけてやった。

お題は簡単。

『箸だけを使ってところてんと絹ごし豆腐の冷奴を美しく食べること』

 納豆を出してこなかっただけ感謝しろと言いたい。

 なんつーか、マッチョな連中が細長い木の棒二本に翻弄される姿は何とも異様な、いや、微笑ましい光景だ。そして今回の競技(?)のジャッジはうちの父親、バートレット大佐殿だ。ちなみにうちの親父はこのオッサン、中に日本人が入ってる着ぐるみじゃね?と思うぐらいに箸の扱いに長けている。



アメリカ海軍様は暇なのか? いやいや、そんなことないで?

日々訓練を欠かさず世界平和の為に働いてるから。


ほんまやからね。




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真田康則について語ってみる

【登場作品】
【小説家になろう】お花屋さんとお巡りさん

当初は「桃と料理人」に登場するパン屋さんの奥さんの年下の再婚相手にと考えていた人物なのですが、芽衣さんのパートナーになりました。

当初は最初から普通の交番勤務のお巡りさんでしたが何か面白い経歴をつけておこうということで、上司(真田父)を殴って交番勤務に回されてきた元機動隊員ということに。お蔭で暴走した芽衣さんを受け止めることには成功しましたが目つき悪いし顔が怖い人物になってしまいました。と言っても最初からでかくて厳つい設定だったのであまり変わらないような気も(笑)

手先がそこそこ器用なのでパトロール中にあちこちのお年寄りからの応援要請であれこれ修理の手助けをしています。しかし何故かリボンかけや紐かけだけが超絶苦手で花屋さんでは全くの戦力外です(;^ω^)

芽衣さんと出会わなかったら一年二年してから機動隊に戻っていた筈ですが、そこがこの地域の氏神様の凄いところで物の見事にとっ捕まってしまいました。学生時代に付き合っていた彼女がいましたが今はまったく未練もなく頭の中は芽衣さんのことでいっぱいのようです。

真田家は代々警察官の一族でその伝統は息子の蓮君にも受け継がれています。代々受け継がれているのは警察官魂だけではなく恐らく厳つい顔と溺愛魂もだと思いますが。

お話後は出世にも興味を持たず地域の安心安全を見守るお巡りさんとして所轄内の交番を転々とすることになります。

住んでいるのは芽衣さんの元実家ですからマスオさんとも言えますが婿養子に入った訳ではありません。

厳つい外見にも関わらず妻にも子供達にもデレデレのパパお巡りさんです。


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Author:鏡野@管理人
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